「本当に最近のバッグは重すぎて持てない!」そんな貧弱なわたしとあなたに。

 以前からの摂食障害に加え、現在は発達障害ADHD慢性疲労症候群も抱えているのですが、「非常に疲れやすい」という悩みがあります。

 

食事をしたら2時間休む。本を30分読んだら1時間休む。

2時間起きていたら1時間横になる。

 

とにかく、起きて体を支え続けることに疲れてしまい、筋力も低下しているせいか日常生活の当たり前のことにいちいち疲れてしまいます。握力が12になっても、自転車のハンドルは握れますが、力がたりずブレーキや取り回しは上手にできません。

 

以前は、食欲が旺盛ですぐ空腹になる胃袋を周りから「ハイオク車」と呼ばれていました。現在は、体がハイオク車状態です。常にガス欠です。

 

さらに、筋力の低下から掴む力が弱くなり、バッグを手に持って外出するということが難しくなりました。

病院に行くときに持つのは、肩から斜め掛けする軽いかばんです。

 

しかし、どうしても荷物が重くなるときがあり、ひとりのときは困っていました。

お年寄りのシルバーカーはちょっと抵抗があるし、歩行補助器具であまり目立たないものはないものか・・・と思っていくつか候補を探してみました。

 

最初に探したのはステッキでしたが、握力が低下していると握るタイプのステッキはしっかりと支えられません。そこで、横押しのキャリーカートのようなものはないかと探したところ、いくつか見つかりました。

 

ハンドレールステッキ、というこの商品は、その名のとおり手すりと一緒に歩いている感覚の商品です。傘や荷物もかけられます。

ただ、これだと雨に濡れてしまいます。かばんがついているタイプがないか探したところ、こんな商品もありました。

 

 

 

これもどうにも抵抗があるなあ・・という人には、「スワニー」という会社のキャリーバッグがおすすめです。一般的なキャリーバッグは、体を預けて歩くことを前提とした作りをしていないものが多いですが、スワニーのバッグは違います